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だからどうということは

甲状腺の奥に副甲状腺という米粒の半分位の小さな器官がある。その一つが腫れているそうな。
術後の定期検診でお世話になっている医師が、血液検査から見つけてくれた。内科に回され、副甲状腺亢進症という病名がつく。
薬等では治療できず、完治には手術しかないということで、某超有名な専門病院に紹介された。
怠い、疲れやすい、カルシュウムをコントロールする器官なので、骨折しやすくなる、結石もできやすい・・・以前なら、「老化」で片付けられた病気とも言えない病気だ。医療が進み、検査で見つかることが多くなったのですよね。

その「とっても混んでいる病院」は、評判だけのことはある、と受診して感じた。待ち時間はとっても長いけど、だいたいの目安は教えてもらえるし、携帯でもわかる。その間、どこに行こうと食事をしようと勝手にできる。表参道だから、散歩に行く場所には事欠かない^^
患者が多い分、職員さんも多い。にこやかにテキパキとよく訓練されてるなぁ、と感心するし、担当の女性医師の説明は細かく丁寧で、気持ちいい。
3度目の受診は、途中休憩を挟んで3時間にも及ぶアイソトープがあったけど、検査が終わって、もう一度診察に戻ったら、大勢の患者さんが待つ中、すぐに呼んでくれて、「長い検査、お疲れ様でした」・・・医師からそういう言葉をかけてもらったことは、ないような。
で、経過観察するには、カルシュウム値が高く、骨密度も下がってきている、その原因も特定できているので、やはり取りましょう。手術ということになった。

放っておいてもいいような気がするけど・・・今すぐどうということもないのだし、誰だって年取れば、体力も落ち、骨も弱くなる、でも・・・ここまで来て、治療しません、というわけにもいかないし、転んで骨折でもしたら寝たきりの第一歩だ、子供たちに迷惑をかけるわけにはいかない。出来ることはしておかないとダメだよね。

簡単な手術なのかもしれない。けど、喉って嫌よね。一応全身麻酔らしい。嫌だな。麻酔から醒めたあと、ボケたらどうしよう。何もしたくないな。面倒だな。静かにしていたい。
医療費も馬鹿にならないんだ。市民病院での外科、内科、ここでの再検査、血液だのエコーだの、3回も同じような検査を受けた。今回は、アイソトープだけで、2万なにがしかも払った。国や市から様々な補助があるのはわかっているけれど。
入院係さんが、私の生まれ年を見て、親切にも、「70歳になるまで待てば、費用も安くなりますよ」・・・でも、私11月なんです。丸一年もある。これが、2,3ヶ月の違いというなら待ちますが。

第一、その日の入院・手術になったのは、先生の取り計らいもある。一般病室は7月まで空かないというのを、春までにはという要望を出してくれて、「枠」を使うことになったのだとか。手術まで間が開くけど、急に数値が上がることもあるので、受診は毎月して下さい、とも言われている。
なのに、安くなるから一年後にしてください、なんて言えるわけないじゃん。

というわけで、4月半ばに入院・手術です。
楽しみにしていた「遠くのお花見」は、パス。
拓郎のツアーがあったとしても、4月じゃまだ始まらないだろう、というのが救いかも。

子供たちにLINEをしたら、今からその日に休みの申請しておく、とか、娘は一人で上京する口実になるから行くよ、とか・・・世話をかけて、ごめんね。
このまま何もせずにいたい、とか、貯金が減るとか、そんなこと言えるわけもない。「お世話になります」と言うだけだ。
愚痴は、ここでこぼすしか。

子供に弱音を吐かないのも、主婦の仕事じゃん。
洗濯物がどうだの、掃除、料理だの、女の役目はそういうことじゃない。家にいる女は泣いちゃいけない、家事よりも大切なことだ・・・・ま、ヒスはよく起こしたけどね。

ほんとは、お花見のこと書きたかったんだけど。明日にしましょ。