長崎旅行②
ある方に長崎美術館を教えて頂いた。HPを見たら、なんて素敵な美術館なんだろう。
基本情報や設計コンセプトなどを読んでは、良いなぁ、行ってみたいなぁ、と思っていました。

http://www.nagasaki-museum.jp/
http://www.nagasaki-museum.jp/about/facility/

設計は、日本設計/隈研吾さんが手がけたものだそうで、いかにも隈研吾さんという感じがします。
なにが「いかにも」なのか、わかっているわけではないけれど^^;
美術館棟とギャラリー棟を結ぶ「橋の回廊」にカフェがあるそうで、そんなところでゆっくりお茶が飲めたら、どんな素敵な時間が持てることか。
ミュージアムショップでは、どの土産買おうかな・・・「期待」が、どんどん膨らみます。

長崎に行くことに決めた!
どうせ行くなら見たい企画をやっているときに。
「イッタラ展」、北欧のガラス食器にはちょっと憧れる。見てみたいなぁ。
9/3までか。旅行は8月の末と思っていたから丁度いい。最後の週にの平日に決めた。

着いたら、まずは写真を1枚。

美術館の素敵な写真は、あちこち溢れているから撮るまでもないのだけど、その日の時の私と空の色を残して置くために。
これが運河かぁ。向こうに見えるのが回廊にあるカフェ?なんて思いながら見ていたのです。

そのカフェを覗いてみたら、あらあら、満席だ。ランチタイムもとっくに過ぎた午後の中途半端な時間。ガラガラかと思ったのに。子供連れもいっぱいで、ファミレス状態。
「出直して来よう」。先に「イッタラ展」に行く。
入ってすぐの大きなガラスのお皿が綺麗。写真を撮ってもいいのですって。



北欧のガラス食器は、無駄な線がなく、すきっとして色も綺麗だね。一生懸命メモを取っている人もいたけれど、私はただ眺めるだけ。
今見て「きれい・・」それだけで。

奥の方に進むと、ミナペルホネンの皆川明さんと、隈研吾さんのインタビュー映像が流れていました。
皆川明さんは、数年前イギリスのリバティと組んだ生地(スリーピングローズ)が人気になるまで知らなかった。
隈研吾さんは、有名だから・・・何時と言うこともなく、なんとなく。
隈研吾さんは、2年前、「イッタラ表参道」の開店に関わっているんですね。そういう繋がりもあったのかぁ。竹のような長い照明が何本も上からぶら下がって、印象的な店内。
「縦なんだなぁ」・・・。その実物も展示してありました。

併設のショップで、フクロウのピンを買おうと思っていたけれど。
これまで旅行に行って「ふくろう」の置物などを見つけると、フクロウを飼いたいと言っていた夫へのお土産として買って、仏壇に供えて来たから。
でも、なんか可愛くないんだよね。これ買ってどうするんだろう・・・やめちゃった。
素敵なグラスも沢山売っていて、良いなぁ、と思ったけれど。高価な食器を買って大事に使おうなんて、若い時に考えること。
今はもう、増やさないことしか考えていない。

昔、夫の誕生日にちょっと奮発してクリスタルのウイスキーグラスを買い、夫が亡くなった後は、長男が引き継いで使っていたけれど、
ある時、あの子が手を滑らせて割っちゃったんだよね。私じゃなくて良かった。謝る息子に「割れるものだから、仕方ないのよ」
そう、食器は割れる。だからこそ大事に扱う、という考えもあるけれど、もうそういうものにお金をかける余力がもない。
お世話になった方に一つ、とも思ったけれど、喜ばれないような気がするし、値の張る物は負担になる。

結局、何も買わなかった。ここでしか買えないものもあったかもしれない。
でも、いいんだ。
拓郎グッズは買わなくて、今頃、後悔しているけどね。

今、ハイクアウトのHP見ると涙が出てきちゃうの。
http://www.hikeout.biz/
なんでグッズなんかと馬鹿にして買わなかったんだろう、買っておけば良かったという後悔、というか、
森野さん、私達のために、こんなに色々考えてくれたのに、なんのお礼も言わなかったなぁ、今、何をなさっているのかなぁ、とか。
2009年中止になった「つま恋」でお話ししたことなどを思い出し、あの時も、中止になっても「つま恋」までやって来る(だろう)私達のために
グッズコーナー開いてくれていたんですよね。掛川限定2009年バージョンの緑のTシャツを、「お茶みたい」とぶつぶつ言いながら買った私。
あの「お茶の色」のTシャツ、今も着ている・・もうユルユルだからほとんどパジャマだけど。
*脱線ばかりでごめん。でも、皆さんもお時間あったらhikeout、覗いてみて下さい。
 もう更新がなくても、このサイトをそのまま置いておいて下さることに感謝して。

さぁ、もう一度カフェに行ってみましょう。今度は空いていた。
長崎抹茶のかき氷にした。
ふわふわのかき氷って、食べたことないのです。何時の頃からか、「かき氷」がブームになって、特に若い子に人気。
いろんなかき氷が出回っているのは知っていたけど、行列に並んでまで高いお金出して「かき氷」を食べる気になれなくて。
あら!ふわふわ・・・。美味しい!
そのかき氷は、初めての食感でした。それほど冷たい感じもせず、食べやすい。頭が「きーん」とならない。なるほどねぇ。

上を見上げると、梁が・・いいなぁ、この感じ。ここは、向こうとこっちを繋ぐ橋梁なんだよね。

あの梁の上は空なのかしら。
風船飛ばしてみたいなぁ。
下は運河です。運河と言われなければわからない「水たまり」だけどね。

向うの席の男の子は「特製パフェ」を食べていたみたい。
トムとジュリー、やっていたんだ。だから子供連れが多かったのね。
ふと見ると、新しいお客さんが入って来る。お店の外には待っている人が何人もいる。
あまり長居しちゃ悪いわ。

屋上庭園に行ってみる。ギャー、暑い!
直に照り付ける太陽がじりじり痛いみたい。これはダメだ。
「たぶん回廊」の上をそっと歩いて渡ってはみたけれど、それだけで早々に退散。せっかくの屋上庭園のなのに、この暑さじゃ花も咲かないわ。
エレベータで一階のショップまで。
ここもHPで見た時は、欲しい物がいっぱいあったような気がするけれど、手に取ってみると、買わなくてもいいような・・ケチなのかな私。
絵葉書は買った。「黒はないんですか?」聞いてみたら一言、「ないです」。
結局、そこでは220円しか使わなかった。

夕暮れの海を見ながら出島ワーフで夕飯を、と思っていたけれど、火、水はお休みのお店多いんですね。
一人でイタリアンもなぁ・・。山盛りのマグロもなぁ・・。雨も少し降って来た。ホテルに戻って考えよ。確か割烹屋さんがあったはず。

その割烹屋さん、あたり!でした。
お一人様カウンター席専用お得メニューというのがあってね、あまり食べられない私にはぴったり。
飲み物一種類と「突き出し」とお刺身と。選べるメニューと一品と。それで十分。
そのお刺身が「あら!」少々の歯ごたえもあって、美味しかったのです。考えてみれば、長崎は海の幸が豊富な所。
駅の「かもめ市場」で海鮮丼でも食べれば良かったかなぁ。食べきれないのがわかっているから、どうしても敬遠してしてしまうんだけど。

お風呂に入って、コインランドリーの予約をして、コンビニで買った缶チューハイなど飲みながら思います。

美術館では、私が思い描いていた時間を過ごすことは出来なかったけど、長崎の美術館だもの、地元の子供達で賑わってこそ。
夏休みの最後に、美術館に連れて来てもらい、トムとジュリー楽しんで、特別パフェなんか食べさせてもらって、
帰りには日の暮れるまで、隣接の水辺の公園でいっぱい遊んで・・・それは、とっても素敵なことだ。
この建物の素晴らしさなんて、その時はわからないかもしれないけど、ふと、何かの折に、「綺麗な建物だったな」と思い出すかもしれないし、
パフェが美味しかった、でもいい。
長男が小さい時、よく連れ出してくれた叔母が言っていた。覚えていなくてもいいんだよ、行ったことが大事なんだ、って。
それに、絶対どこかに残ってる。

来年の春には「さくらももこ展」だそうで、子供たちが楽しめる、参加できる美術館。
「県民の美術館」だもの。
ただ、欲言うと、私好みの絵があったらもっと良かったなぁ。私好みって?・・・特にないけどね。
2023.09.04 14:47 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 旅行

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