朝、ホテルのチェックアウトまでの時間に、広島城と広島護国神社に行った。
護国神社でお参りして、思いを新たにする。
信仰とか信条とかでなく、手を合わせていたら、何も考えない心に、今回の旅行で見た様々なことがふーっと浮かんできた、ということだ。
広島城では、天守閣まで登った。
男の人って、お城好きだよね。家族旅行でどこかに行くと、夫は必ずお城に行く。
展示物などを見ながら、ゆっくり進んで行くので、ただ天守閣に登りたいだけの子供達、歴史モノには興味のない私には退屈で、「早く!」などと急かしたものだ。
その私が、やけにゆっくり見て回る。時間ないのに、説明ビデオなども見てしまう。毛利、浅野・・・横いたら延々解説しそうな夫の代わりかな。
別名「鯉城」とも言うのだそうで、だから広島カープなのだと、初めて知る。「知らなかったの?」これまた夫がいたら、馬鹿にされそうだ・・・
空港までは、案外時間がかかる。
お昼に「尾道ラーメン」を食べて、お土産買って・・・空は上天気。
機長のアナウンスがある。どこどこ?真っ白な雲の向こうに、三角の真っ白な雲みたいな富士山が見えた。
平和記念公園で見たもの、感じたこと、私は殊更に言うことはないだろう。
どこかに向かって発言したり、行動することもないと思う。
それでは意味がない、と思う人もいるかもしれない。
ただ、私の心に刻まれた、それだけのことだけれど、
私の心にあるものなんて、死んでしまえば消えてしまうだけだけど、
人それぞれの心にあるもの、それに意味がないとは思わない。
良い旅行だった。
親孝行に感謝しなければ。
私は、母に旅行のプレゼントなんてしたことない。