2004年7月24日(土曜日) つま恋エキジビションホール |
私にとって初めての「つま恋」でした。 2004年ツアーの初日が「つま恋」と知ったとき、どれほど喜び、胸躍らせたことか。 みんなにとってもそうだったのだと思う。 往復の新幹線は?宿泊は?旅行計画のようにみんなで盛り上がっていた。 つま恋も初めてなら、当然「多目的広場」も初めて。「思ったより小さい・・」 初めて見る人は、みんなそう言うのですって。 ここが何万人もの人で膨れ上がるんだ!私もここで拓郎のステージを観る日が来るんだろうか・・・ 飲食禁止の芝生の上で乾杯することは出来なかったけど、思い思いのポーズで、いろんな人ととっかえひっかえ何枚も写真を撮っていた。その時は、それが「私のつま恋多目的広場」だった。 2年後のことなど、誰も予想出来なかったもの。 ![]() 「JOIN」での乾杯は、広場を見る前だったのか、後だったのか、 覚えていないけど、入れ替わり立ち代わりいろんな人が ビールで乾杯して行ったっけ。 夕方、会場に移動するのに待ち合わせをしたら、お風呂に入ってきた人、シャワーを浴びてきた人、 みんなこざっぱりと、男性群まで衣装替えしているのにクスっと笑ったら、「当然でしょ」 という言葉が返ってきて、みんな可愛い・・・また笑う。 この日のステージのレポは、保存したはずが、メールしか残っていなかった。 当時は前の前のMLだったのだっけ。 削除する前に数通、なぜか自分宛に送信していた。その一部をここにコピーさせて下さい。 あの頃のメールに嫌な思いをする人もいるかもしれない・・・。お許しください。 つま恋参加の皆様、お疲れさまでした。 それぞれに楽しい、思い出多き「つま恋ツアー」となったことでしょう。 会場では、皆さんに席まで来て頂いたり、お声をかけてくださったり ありがとうございました。 ああいう賑わい、「つま恋」ならでは、ですね。 エキシビジョンホールは、不思議な感じの会場でしたね。 上の方に登っていくと、焼きそばや飲み物を売っていて、木立からの風が そよそよ。どこかのお祭りみたいだったし、ステージは、これぞ拓郎ツアー、 という立派なものだったのに、椅子は会議室から運んで来たみたいで、 座席なんて、番号印刷した紙がセロテープで、背もたれの所に貼ってある のです。 数字の席は、段差がないうえ、左右もびっしりなので、少しステージが 見づらかったけれど、それも、また体育館ライヴのような親密な雰囲気 だし。 始まると、まだ沈みきらぬ太陽で、照明を落とした会場の両側から ほんのり明るい。 暑い暑いと聞いていて、覚悟していたけれど、意外と風も抜けて それほどではありませんでした。時々、虫は入ってきたけれど。 う〜ん、でも、風が抜ける分、音も抜けてしまうのかな・・・ ビッグバンドの豪華さがあまり感じられず、少し残念。豪華な感じの曲も あったけど、それは、ネタバレメールで、のちほど。 なんにしても、ああいう会場でのライヴ、もういつ経験できるかわかり ません。もう一度「つま恋」(還暦祝いとか?)と思うけど、 もう「つま恋」はこれが最後かもしれないし。 多目的広場も、みんな、「こんな小さかったっけ?」って言うの。 昔は広く感じたのか、実際、もっと広かったのか、 すっかり綺麗なスポーツリゾート地となってしまって、 でも、やっぱり、私達には「あのつま恋」なんですよね。 野外からエキシビジョンホールに、○万人から、ん千人と変わっても これが、2004年の「つま恋」。私達おじさんおばさんの「つま恋」。 新幹線で、座席BOXにして、みんなでワイワイビールを飲み、 掛川駅では、車組のお迎えを頂き とっても楽しい旅行でもありました。 JOINでのランチビールも美味しかった! たった一晩なのに、何日も家を離れて遠くに行っていたみたい。 本当に、皆さん、ありがとうございました。 お世話になりました。 素敵な一日をかみしめ、幸せを感じ・・・さぁ、ステージには 文句ばっかり言ったりして^^; でも、拓郎、頑張ってますよー。 次が楽しみです。 「つま恋」の二日目。雨でした。 昨日の朝も、東京では、ここしばらくなかった大雨。 熱く楽しかったつま恋 ほてった心と身体に、雨は、優しく 「お疲れさま」という拓郎からのプレゼントのような気もしました。 次は、長野ですね。 どんなステージを見せてくれるでしょう。 長いツアー みんなで最後まで見て行きたいです 会場に行くことは出来なくても MLやHPで 一緒に感じることは出来るから 各会場に行かれる皆様 よろしくお願いします 2004.7.24 「つま恋」エキシビジョンホール演奏曲目 1.清流(テープ) 2.あぁ青春 3.マークU 4.僕の人生の今は何章目ぐらいだろう 5.結婚しようよ 6.おやじの唄 7.流星 8.サマータイムブルース 9.落陽 10.君のスピードで 11.恋唄 12.どうしてこんなに悲しいんだろう 13.家へ帰ろう 14.唇をかみしめて 15.朝陽がサン 16.全部抱きしめて 17.人間の「い」 18.いつか夜の雨が 19.旧友再会フォーエバーヤング 20.英雄 21.遥かなる 22.まにあうかもしれない+今日までそして明日から (アンコール) 23.人生を語らず 24.純情 25.旧友再会フォーエバーヤング スポーツ紙などでは、一曲目「あぁ青春」と書いているし、 皆さんも、そう受けとめていると思います。 HPに少し書いたこと↓ 私は、テープとはいえ、この曲を最初に流した拓郎にこそ、と思います。 胸がふるえる思いでした。拓郎が歌ってくれていたのなら、という残念な 気持ちは残るけど、よくこの歌を、と。 いつか、拓郎が歌ってくれたら、と思っていた歌。 あの、まだ陽が落ちきらないエキシビジョンホール、両側がうっすらと明るくて 時折、虫の音や鳥の声 半野外という不思議な空間 その中で、思いもかけず流れた最初の曲「清流」・・・一生忘れないでしょう 団扇を作った。 下手くそながら^^;みんなに配った。 ある人が手に持っていたら、古川望さんが通りかかって「暑い暑い」。 ![]() 「それ貸して」「差し上げます」と、その団扇を差し出したのだそう。 「だから、あの団扇、望ちゃんも持っているんですよ」「うれしいよね」 そんな一幕もありました。 |